About
数式の美術館 — 芸術と科学が交わる場所
ダ・ヴィンチに代表されるルネサンス期のように、芸術と科学の垣根がない社会を作りたい。
ガリレオ・ガリレイの「自然という書物は数学の言葉で書かれている」という言葉に導かれ、数式を通してあらゆるモノを表現することを活動の目標としています。
プロフィール
1996年奈良県生まれ。専門は素粒子・原子核理論物理学。
数式を用いたメディアアート作品群「数式の美術館」を制作。パナソニックホールディングス、松屋フーズなど様々な企業と連携し、アート作品制作や Web アプリケーション開発を手がける。2024年より Web エンジニアとしてアプリの開発やデータ分析業務にも従事。
中高生・大人に向けた授業やワークショップも実施。SNS の総フォロワー数 4 万人超え。
自作プログラムによる造形
私の作品はすべて、自身で書いたプログラムから生まれます。Processing、openFrameworks、Pythonなど、目的に応じてさまざまな言語やフレームワークを使い分け、一つひとつの作品に最適なアルゴリズムを設計します。また、ハリウッド映画のVFXにも使用されるCGソフトウェア「Houdini」を活用し、複雑な三次元構造のシミュレーションや造形を行っています。
コードを書くことは、私にとって絵筆を握ることと同義です。
ペンプロッターによる描画
最終的に完成した数式は、ペンプロッターによってグラフとして紙に描画されます。
プロッターは元来、製図用のベクトルデータを出力するための機器です。インクジェットやレーザープリンターのように四角いピクセルの集合(ビットマップ)で像を構成するのではなく、ベクトルデータとして途切れることのない連続した線を描きます。
この「途切れない一本の線」こそが重要です。数式が持つ連続性——変数がなめらかに変化し、値が途切れることなくつながっていく——その数学的概念を、物理的な線の連続性として紙の上に再現する。デジタルなデータが、ペン先のインクを通じて、初めて物質としてこの世界に現れる瞬間です。
用紙の選定にもこだわり、線の滲み方やインクの乗り方まで含めて、一枚の作品として完成させています。
展示歴・受賞歴・掲載歴
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略歴
1996年 奈良県生まれ
2019年 東京理科大学理学部物理学科 卒業
2019年 SHIBUYA 100BANCH ガレージプログラム採択
2021年 東京理科大学大学院 物理学専攻 修了
2021年 山口情報芸術センター(YCAM)作品展示
2022年 個展「古くて新しい数式が映し出すモノ」開催
2026年 UNKNOWN ASIA EXTRA フェスティバルホール1階エントランス作品展示 -
受賞・選出
2020年 SICF21 出展
2021年 SICF22 出展
2022年 TikTok公式PR動画に選出(渋谷街頭ビジョン掲出)
2022年 ブルーアートオーディション 準グランプリ
2025年 紀陽銀行 presents UKNOWN ASIA フェスティバルシティ賞他2賞受賞 -
メディア掲載
2021年 美術手帖 web 掲載
2022年 千葉日報オンライン 掲載
2023年 WWD web 記事掲載
2023年 日本テレビ「ヒルナンデス!」アートの達人 出演
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